こんにちは、manyanです!
2023年のラグビーW杯が開催されましたが、皆さんは観戦しましたか?!
・・・と言われても、「わたしゃ全くルールが分からんので、ラグビーは観ません」とか「ルールが分からないので、そもそもつまんない!面白くない!」と思う方も実際には多いかと思います・・・!
しかし、”ルールが分からないからラグビーW杯は観ない”というのはあまりにも勿体ない!
人生損していますゾ!!と言う位、このラグビーというスポーツは世界でもっともポピュラーであるサッカー並みに面白く、またそれを凌ぐ”血沸き、肉躍る”スポーツなのです!
今回は、「ラグビーにちょっと興味があるんだけど、ルールが分からない・・・」という方にラグビーの楽しみ方をお伝えしようと思います!
ラグビーの楽しみ方① 謎の儀式!ウォークライを先ず見よう!
先ずは試合前に行われる、儀式とも踊りともいえる、”ウォークライ”(英語ではWar Cry)を見ましょう!
この踊りを行うチームは、オーストラリア近辺のオセアニアの国々であり、各国によって踊りの呼び方も違うし、踊りの内容も異なります!
・ニュージランドは”ハカ”
・トンガは”シピタウ”
・サモアは”シバタウ”
・フィジーは”シブ”
この儀式は、各国の先住民が戦いの前に戦意アップや相手をビビらせるために行っていたとされています!
各国のウォークライはここに特徴がありますが、気合がハンパないですね!
迫力があり面白いです!
ラグビーの楽しみ方の1つ目は、このウォークライ!ですね!
各国の踊りがどうなのか、違いを見つけたり、ランク付けをしてみたりしても楽しいと思います!
ラグビーの楽しみ方② 選手のデカさと破壊力を楽しもう!
ラグビーはフォワードとバックスと呼ばれるグループでチームが構成されています。
・フォワード・・・体力でタックル、ラック(ボールの取り合い)での競り合いを担当し、
ボールを獲得して攻撃のチャンスを作る役割をするグループ
・バックス・・・速さやスキルを駆使してボールを運んだり、攻撃の組み立てする役割
ちなみに、フォワードの選手はプロレスラーよりも大きいです!
バックスの選手はフォワードの選手よりも線は細いですが、プロレスラー並みの大きな人も当然に多くいます!
そして凄いところは、大柄なフォワードの選手でも「走るのがメッチャ速い!」ところ。
テレビ観戦では分かりにくいかもしれませんが、あの巨体が100m12秒台で走るのです!
そうなんです!正直言うと”もの凄く怖い”んです!”クマが二足で走って突っ込んでくる”様なイメージと思ってもらってOKでしょう!
走って走って相手チームを撃破するラガーマンの姿を堪能するのは、やはりラグビー場での観戦が一番!そして試合前後には彼らの大きさをじっくり見て欲しいです!
ということで、ラグビーの2つ目の楽しみ方は、”重機関車のように走るラガーマンの豪快さ”を堪能し、興奮することです!ぶっ倒される男たち!それはまるでプロレスを観ているかのよう!
(以下、YouTubeのタックル集は衝撃映像ですのでご注意ください)
ラグビーの楽しみ方③ バックスの華麗さを観よう!
パス回しはボールを素早くチームメイトに移動させるための技術です。スピーディーなパスを行うことで、相手の守備を崩し、チームの攻撃のリズムを作り出します。
スムーズなパスの連続は見ている人にもスリリングな印象を与えます!私は常に声が出てしまい、「行け!行け!あああーーーー!」とか言ってしまいます!絶対声が大きくなってしまいます!
バックスのパス回しは相手守備陣を混乱させる効果があります。正確なタイミングとパスの方向変化によって、守備選手の位置をずらし、隙間をついて攻撃を展開することができます。この戦術的な側面は、攻守の駆け引きを楽しむ要素となります。
また、パス回しは選手間の連携と共感を要します。選手たちは互いの動きや意図を理解し、正確なタイミングでパスを出す必要があります。
この連携の美しさと、チームメイトとの信頼関係がパス回しの魅力となります。強豪国のニュージーランドやオーストラリアは、このバス回しの「阿吽の呼吸」が秀でており、その華麗さには感嘆してしまいます・・・・
また、時にみられるトリッキーなパスや、予測困難なパスを使うこともあり、これらのテクニカルなプレーが決まったときの爽快感たるや!!!
ラグビーの楽しみ方の3つ目はこのバックスのプレイスタイルでしょう!
ラグビーの楽しみ方④ ルール分らない・・がそれを知れる楽しみ!
すみません・・・ルールですが・・・W杯の試合をすべて見てください!
(そんなん全部見れるかぁーーーー!!!!・・・と言わないでくださいまし・・・)
日本の大学ラグビーや日本選手権と違い、W杯の試合をみていると、実況アナウンサーがルールについての解説を良く話してくれます。これだけでも十分にルールは覚えることが出来るでしょう。
例えば、
・ボールを前に落としてしまった時など、「あああーーノックオンです・・ラクビーではボールを前に落とすとルール違反になってしまいます・・・」
・「あ!ノットリリースザボールです、ラクビーでは相手にタックルされてグラウンドに倒れてしまったら、ボール離さなければいけません・・・」など、明快に解説してくれるのです!
そう、W杯の試合はルールを知らない人でも十分にラグビーを楽しめるのです!(TV観戦ですよ!)
また、試合を見ながらルールを覚えていく楽しさも味わえ、これも心地がいいのでは?と思います!
ラグビーのルールが分からない面白くないと思う人へのアドバイス!楽しみ方色々 まとめ
今回はラグビーのルールが分からないので面白くない!と思う方へ向けて、色々な楽しみ方のアドバイスをさせていただきました!
・ラグビー試合前の”ウォークライ”は各国の特徴があり迫力満点!
・フォワード選手のレスラー並みのパワーを楽しもう!
・バックス選手の華麗なプレイに魅了されよう!快感だ!
・ルール知らなくても試合観れば必ず覚えます!先ず観て!
日本代表は前回の日本大会でベスト8まで登りましたが、2023年度大会は惜しくも予選敗退。
しかし、確実にレベルは上がっています!
出場国はどのチームも強く、特にイングランド、南アフリカ、豪州は強い強い!!!
でも日本も負けていませんよ!皆さんで日本代表を応援しましょう!
そしてこの”血沸き肉躍るスポーツ”を存分に楽しもうではありませんか!!
最後までありがとうございました!
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