こんにちは、manyanです。
今回はお笑いコンビ”金属バット”さんについての内容です。
コンビ名も”金属バット”と少し過激な印象があるこのお二人!一方はスキンヘッドのコワモテ、もう一方はロングヘアの奇妙な人!どう見ても危ない感じがしますね・・!
今回は、金属バットのお二人のお笑いのスタイルについて考察して、更に漫才コンペ(R-1その他)のタイトルを今後獲ることができるのか予想していきたいと思います。
”金属バット”の芸風に興味のおありの方や彼らを応援されている方は是非最後までご覧ください!
金属バットについて
最初に、”金属バット”のお二人のプロフを見ていきましょう!
★金属バット★
小林佳輔(こばやし けいすけ)
1986年3月6日生まれ、ボケ担当、長身、スキンヘッドでコワモテ、ボケるときは意外や割と落ち着いている感じ、というかかなりマイペース
友保隼平(ともやす しゅんぺい)
1985年8月11日生まれ、ツッコミ担当、ド関西弁(泉州弁)で話す、出っ歯でロングヘアがコワイ、たまに放送禁止用語になるんじゃ??思うような過激な発言でツッコむことあり
金属バットのお二人は、大阪府堺市の工業高校の同級生で仲の良かった友人同士であり、一緒に吉本興業の芸人養成学校であるNSC大阪校へ入学します。
そして在学中の2006年からM-1グランプリにも毎年出場しています。
2022年のM-1出場のラストイヤーまでタイトルを獲る事は出来ませんでしたが、通算5回準決勝までは勝ち抜いているベテラン芸人ですね!
しかし、これまでの芸人としての道のりはやはり過酷であり、実際、バイトをしなくても稼げるようになったのは2019年からと言います・・・!本当にほんの数年前まで大変だったのですね!
金属バットの笑いのスタイルは”リアル関西弁”と”素”!
金属バットのお二人の笑いのスタイルはどういう感じなのでしょうか・・?
小生が感じるに、”高校の時のツレと素で話している”的な印象が強いです!と言うのも、お二人のスタイルは”誰が観てもオモシロイもの”を全く目指していない感じがするのです!
そういう意味で云うと、今一線で売れている芸人のような、シャカリキでスピードのあるしゃべりのスタイルではなく、どこかアンニュイでいかにもやる気無さそうな空気があるのです。
この”アンニュイ且つやる気なさそうな空気感”、いわゆる”学生時代からのツレと話しているだけ”というのが、一部のファンには面白く感じるのだと思います!
しかも”コッテコテの関西弁”がまた面白い!特に友保さんのエグくて品が無い口調は、他の関西芸人では見られない特徴かもしれません。
”あくまでも自分たちのペースで独自の笑いを提供する”・・・そんなスタイルなのでしょう!
また、”金属バット”はどちらかと言うとテレビへの出演は少ない方で、ライブを主で活動しています。このスタイルから考察しても、テレビで視聴率稼いで売れてやろう!というのとは何か違っていますね。
小生は、彼らのこの本気なのか適当なのか分からない芸人スタイルに、どこかカッコよさを感じてしまうのです・・・・!
ええやんか!金属バット!
金属バットは今後”THE SECOND”のタイトルがとれるか!?
前述した通り、金属バットのお二人は2006年から2022年までR-1グランプリに出場し続けましたが、最高は準決勝進出までが最高でした。
2022年が出場のラストイヤーになってしまった為、2023年からは”THE SECOND”に出場しており、2023年はベスト8,2024年はベスト4で順位は上がってきています!
特に、2024年準決勝で惜しくも敗退した相手”ガクテンソク”は優勝しているのです!
もしガクテンソクに勝っていたとしたら・・・・・??!
そう考えると、来年、再来年には金属バットがタイトルを手にするのではないかと期待してしまいます!
というかこのままのスタイルで良いので、お二人には是非とも芸人を継続して頂き、タイトルを手にしてもらいたいと願うのです・・・・!
”継続して活動”していれば必ずチャンスは来る!
まとめ
今回は、金属バットのお二人のお笑いのスタイルについて考察し、更に漫才コンペのタイトルを今後獲ることができるのか予想してみました!
- 金属バットは大阪堺市の高校の”ツレ”が結成した漫才コンビ!
見た目はコワモテ、強い関西弁でクセのあるコントをする! - 金属バットの芸風は二人の”素”の状態をいかんなく発揮したもの!
この”他の関西芸人とは一線を画した芸風”が魅力
マイペースで自然体なのがいい! - 金属バットは未だタイトルが無い!
現在はTHE SECONDのタイトル獲得に向かっている
2024年でベスト4、近い将来タイトルを獲得できると思料!
今後も、この”真のコッテコテ関西人”の二人のマイペースでたまにある”過激発言”に期待し、応援しましょう~!
絶対にTHE SECONDのタイトルを!
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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