こんにちは、manyandです。
2024紅白の出場者が決まりますね。
しかし気になるのがSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントが2年連続で出場しないのではという一部の報道、そして異例の出場者発表の遅延。
また出ないの?STARTOのアーティスト達!?どうなっているの?またNHKは紅白をどうしたいのでしょうか・・・?
ということで今回は、STARTOが出ない紅白なんてつまらないのでは?という内容で先ず考察し、紅白に出場することの長所と短所について更に考え、寂しくなる紅白の未来はどうなるのかということについても予想してみたいと思います。
STARTO今年も紅白出ないの??ということが気になった方は是非最後までご覧ください。
STARTOが出ない紅白はつまらない?
STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)の紅白歌合戦への出場は、古くは「たのきんトリオ」だった近藤真彦(マッチ)や田原俊彦さん、そしてシブがき隊や少年隊、光GENJIなどが常連となりました。
特にSMAPが登場してからは、連続出場や大トリであったり、また中居正広さんが司会を務めるなど紅白への貢献度は多大なものがありました。
その後も常に5組~7組が紅白に出場し、場を盛り上げたSTARTOのアーティスト達。
そんなSTARTOのメンバー達が一切出ない、もしくは数グループしか出ない紅白というのは”何か盛り上がりに掛けつまらない”と思いませんか??
現在のSTARTOに所属のメンバー(グループ)の人気は高く、Kinki kids、SUPER EIGHT、Hey! Say! JUMP、なにわ男子、SixTONES、Snow Manは間違いなく、紅白に出る資格があると思います。
2023年に明るみになった”性加害”のことはあるにせよ、禊は十分済んだと思うのですが・・・。
加えてそもそも、紅白というのはその年に活躍し、最も注目が集まる人が出場するショーのはずなのに、一体NHKは何を考えているのでしょうか?
紅白に出場の長所と短所とは?
月に紅白に出場した時の長所と短所を、アーティスト側、視聴者側の両側面から考えてみましょう。
紅白に出場した場合の長所
紅白というのは、日ごろ離ればなれになっている家族全員が集まり、コタツに入っておじいちゃんおばあちゃんから父母、そして子や孫に至るまで皆で楽しんで盛り上がる番組です。
そして若い人は年上世代の歌手を、そして年上世代は若い歌手を見て”どんな歌手がどんな歌とパフォーマンス”をするのか観る訳です。
おじいちゃん世代やお父さん世代って”若いアーティストの歌なんか興味ない”と思いがちですが、意外やこの紅白のステージに立つ若い人達を良く見ています!
そして、”お!この子たち可愛いな”とか”この人歌上手だな、いい歌だな”と思ったりしてことがきっかけで、目だったアーティストのCDが売れたり、YouTubeの視聴回数がアップしたりする効果があるのです!
これはアーティスト側にとってみれば”してやったり!”であり、紅白を通して新たなファンをゲットできる機会が持てるのです。
そして観る側にとっても、年寄りであれば若い世代の歌を聞いて興味を持ったり、ファンになったりすることで、自分の偏った趣向を変えられるきっかけにもなり、また現在の音楽トレンドをキャッチアップできるという長所がありますよね!
紅白に出場した場合の短所
紅白に出場した場合の短所なんてないでしょ?と思いガチですが、実はあるんです!
それは各アーテイストコアなファンにとっての”期待値=出演時間(尺)の長さ”。
あなたも中高生の頃に紅白を観ていてこんな気持ちになったことは無いでしょうか?
「あ~マッチが出るまであと15組もあるな~、早く演歌なんか終わってくれないかな・・・でもマッチが急に出て来るかもしれないので見てなきゃ・・」
そう、このようにあるアーティストのコアなファンは、そのアーティスト以外は基本的に全く興味が無く、紅白を観る理由もそのアーティストを観ることだけが目的なので、こうなるのです!
そしてアーティスト側からしても”お茶の間で自分の出番を心待ちにしてくれるファン”に少しの時間しか自分たちを披露することが出来ない”歯がゆさ”はきっとあるでしょうね・・・。
この紅白の短所を長所に変えたいい例が、2023年末にSnow ManがYouTubeで開催したライブ!
なんとリアルタイムで133万人がライブを視聴し、その後も視聴回数が増加、2000万回以上見られているのです!これはファンもSnow Man自身にとっても最高の結果だったでしょう。
こうなるともはや、出場しないことの短所などないのかもしれませんね・・?!
以上の様に、紅白に出場し場合の長所と短所はファンとアーティスト両側面にあるわけですが、今後NHKの紅白歌合戦はどうなっていくのでしょうか?
事項で考察していきましょう!
寂しくなる紅白の未来は?
正直思うに、紅白歌合戦というのは年々寂しい感じになっているのは明白であり、STARTOメンバーの不出場も相まって、将来はどんどん衰退し、最後には無くなっていくのではないでしょうか?
確かに大晦日の風物詩である紅白が無くなるのはさみしい限りですが、紅白は年末に絶対必要と思っているいわゆる”テレビがエンタメのすべて”と思っている世代はやがて少なくなり、一方で”ネット世代の若者”が主流となってきたら、もはや紅白の存在意義がなくなってしまうかも!
更に、好きなアーティストだけを好きなだけ見たい!という”押し活”の流れも顕著であり、アーティスト側も”Snow Manの年末ライブ”と同様に、自分たちのファンを喜ばせることのみに一生懸命になるかもしれません。
かつては家族皆でコタツを囲み楽しんだ紅白歌合戦。
しかしやはり時代が完全に変わってきているのでしょうね!
まとめ
今回は、STARTOが出ない紅白なんてつまらないのでは?という内容で先ず考察し、紅白に出場することの長所と短所、寂しくなる紅白の未来はどうなるのかということについて考えてみましたが、いかがだったでしょうか?
- STARTOが出場しない紅白歌合戦は正直盛り上がりに欠けつまらない!
当所のこれまでの紅白への功績は大きく、また人気あるアーティストも
多いゆえに出場させない理由は無いハズ - 紅白歌合戦に出場する長所と短所はアーティスト・ファン双方にあるも
近年の状況を鑑みると、出場しない短所がもはや無くなってきている
アーティストは”尺”の短い紅白出場よりも独自でライブなど開催する方が
ファンも喜ぶ! - 紅白歌合戦は”高齢化”と”押し活の普及”により将来は無くなると思料
テレビ世代には寂しいが、ネット世代にはもはや無用かも?
今年も放映される、”将来的には無くなるかもしれない”紅白歌合戦。
でも結局、皆さんは紅白見ながら別のチャンネルに切り替えたり、YouYubeライブ見たり、色々な楽しみ方で紅白も楽しむしょうね!
紅白は無くなろうとも、せめて年末一緒に過ごす一家団らんのひとときだけは、後世に残したいものですね!?
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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