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藤城清治はなぜ100歳でも現役でいられるの?凄く元気な秘密は?【新美の巨人たち】

こんにちは、manyanです。

絵本や絵画で有名は藤城清治さんが【新美の巨人たち】に登場!

なんと2024年で100歳を迎えたんですね~!

引用:YouTube テレ東公式 TV TOKYO

しかし100歳を越えてもなお現役で創作活動しているこの人の原動力というか元気さというのはどこから来るのでしょうか・・?もはや奇跡にも近いような気がしますね?!

そこで今回は、なぜ藤城清治さんは100歳を越えても現役でいられるのか、そしてこの凄さと元気の秘密について探っていきたいと思います。

藤城清治さんの超高齢現役が気になった方は是非最後までご覧くださいね。

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藤城清治について

先ず藤城清治さんの経歴を見ていきましょう。

引用:トイサンタ本店 ケロヨン

2024年で100歳を迎えた藤城さんのこれまでの経歴と功績はあまりにも多くここでは書き切れませんが、日本中の誰でも知っている「ケロヨン」の生みの親が、この藤城さんなんですね!

そして、自身の”影絵”で表現される独特のタッチが実に味わい深く、また懐かしさを感じてしまいます。

引用:未術手帖

この小人さんたちの黒い目今にも動きそうな躍動感のある絵は、絶対誰も小さい頃よく見ていたのではないでしょうか?小生も小さい頃NHKの「みんなのうた」ショートアニメーションで見た記憶があります。

そして藤城さんの作品は絵本だけではなく大きなキャンバスに描く超大作が多いことでも有名ですね!

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「魔法の森に燃える再生の炎」横6m、縦2.3mもの大きさ宮崎空港に設置されているステンドグラス作品も超巨大ですね~。

引用:YouTube テレ東公式 TV TOKYO
引用:宮崎空港

あまりにも凄すぎる藤城さんの作品の数々ですが、その”影絵”制作手法もかなり独特です!

”影絵”というのは、紙やカラーフィルムを切って合わせて絵にしていくのですが、藤城さんが紙を切るのに使用しているのが、何と市販のカミソリ刃

引用:楽天市場

このカミソリの刃を指で持ち角度や力の入れ具合で切り方を変化させその絵独自の風合いを出しているのだとか・・・!


もう・・職人芸が凄すぎて言葉が出ないですね・・・。

引用:YouTube 関口宏の人生の金言

このカミソリ刃で創作する影絵は極めて細かいディテールで創られており、これが藤城さんの作品へのこだわりなのでしょうね。

以上の様に、100年の藤城さんの経歴を簡単に表現することは難しいのですが、”影絵”を究極までに極めた芸術家なのです。

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藤城清治はなぜ100歳でも現役でいられるの?

2024年現在では、100歳以上の高齢者は全国で9万5千人を超えており、1990年頃から一気に増えてきてはいます。

引用:NHK

しかし、”100歳でもなお現役で働いている”となれば、本当にごく少数だけでしょう。

実際に、100歳以上の人は家で家族とゆっくり過ごしたり、またベッドの上か車いすの生活の人が多いのではないでしょうか?

一方、藤城清治さんは未だ創作活動を職業として行っており、MISIAさんのコンサート用の絵を作成したり、他の作品も手掛けています。

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藤城さんがなぜ100歳を越えても現役なのか?を考察するにあたり、彼の発したあるコメントが気になりました。

生きていることの喜び自然の中にはもっとある

「楽しい事、素晴らしいことをもっと!絵は生きてなきゃいけない」

「絵が面白くて売れるから描いているわけではない。絵の中にいる猫が、小人が、木々が可愛いかったり美しかったりするから描きそして伝えたいのだ」

「自分のやっていることが、音となり、絵になり、そして文章となり伝わっていくものなのだと・・・・・無意識の中にそれがでているのだと・・」

引用:YouTube 関口宏の人生の金言

以上、藤城さんのコメントを読み取る限り感じることは”常に世の人たちに伝える”ことをとしており、そこには”老いたから出来ない”という意思は一切無いということでしょう!

そして”生きていることが素晴らしいこと”と常に感じている藤城さんには、よくあるご老人の愚痴”もう死ぬだけや”とか”あそこもココも悪くてもうアカン”的なことは一切無いののです。

これが一般の老人には無い若さの秘訣であり、常に求め続けて生きているので、100歳になっても現役を続けていられる理由なのかもしれませんね!

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藤城清治の凄く元気な秘密は?【新美の巨人たち】

藤城清治さんは、2024年で100歳を迎えても元気で、ちゃんと自分の考えを口語で話すことが出来、また創作活動も継続できています。

この凄い元気の秘密・・というのはおそらく、”手先を動かしているから”に違いないと小生は思っています!

常に扱いが難しいカミソリ刃を指で動かし極めて微細な動きで芸術品を今でも創作できる藤城さん。

この動きというのは、おそらく脳に物凄い刺激を与え続け思考量力や想像する力そして強い気持ちを持ちづつける原動力になっている様な気がするのです。

手先の器用さというのは脳が活発に動いてるからこそですよね・・?!これを、おそらく藤城さんは無意識でやっており、結果的に元気に活動出来ていることになっているのしょう。

やはり人間は”思考するより行動”が大事なのかもしれませんね!

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まとめ

今回はなぜ藤城清治さんは100歳を越えても現役でいられるのか、そしてこの凄さと元気の秘密について探ってきましたが、いかがだったでしょうか?

藤城さんは100歳とは言え、まだ物凄い意志と創作意欲でこれからも我々を魅了するモノを創っていくのでしょうね!

とはいえ、100歳!どうか先ずは健康第一創作活動を自分のペースで行っていって欲しいと思います!

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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