こんにちは、manyanです。
アイドルグループ・NEWSのメンバーとして活躍している加藤シゲアキさんが【アナザースカイ】に登場しました。
加藤さんは、小説家としての一面も既に有名であり、アイドルと二足の草鞋を履いて活動しています。
おそらく”初”ではないかと思われるアイドルの物書き!加藤さんの小説家としての実力がどの程度のものなのか気になりますよね?
そこで今回は加藤シゲアキさんの小説家としての世間の評判がどうなのか、色々な意見を拾いながら分析しつつ、アイドルもしながら二足の草鞋を履いて小説を執筆する凄さについても考察し、更には直木賞が獲れるのかどうかについても予想してみたいと思います。
加藤シゲアキさんの小説ってどうなのよ?と気になった方は是非最後までご覧くださいね。
加藤シゲアキの小説家としての評判は?
先ずは加藤シゲアキさんが2012年の処女作から最新の7作品を順番に見ていきましょう!
①ピンクとブルー(2012年1月28日出版)
内容:二人の青年の芸能活動活動と青春を描くストーリー
②閃光スクランブル(2013年2月28日出版)
内容:女性アイドルとパパラッチの男の愛を描く物語
③Burn(2014年3月21日出版)
内容:天才子役、ホームレス、ドラァグクィーンの3人の絆を描く感動ストーリー
④傘をもたない蟻たちは(2015年6月1日出版)
内容:孤独感や後悔、苦悩を抱える人達を描く短編集(7編包含)
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⑤チュベローズで待ってる【AGE22・AGE32】(2017年12月12日出版)
内容:22歳でホストになった青年が客の女性を通してゲーム開発者になり陰謀の渦に巻き込まれるストーリー
⑥オルタネート(2020年10月25日出版)
内容:高校生がSNSを通して成長していく青春ストーリー
⑦なれのはて(2023年10月25日出版)
内容:太平洋戦争末期の秋田の空襲を起点にした、戦争・差別・家族など様々なメッセージが込められた巨編
以上7作品の評価ですが、ビックリしたことにどれもかなり評価が極めて高いです!
読者のコメントにおいては、
「もはやアイドルが書いたものということは完全に忘れて読み切った」
「感動して涙が止まらなかった」
「取材の綿密さと描写の細かさが際立つ」
「物語の最終的帰結(まとめ方)が素晴らしい」
「とにかく面白い、アイドルが書いた小説なんて・・と読まないのは勿体ない」
等々、アマゾンサイトでのレビューにおいては、どの作品も4点以上(5点満点)の評価ばかりです。
以上の様に加藤シゲアキさんの作品は、アイドルとしての彼のファンでなくとも、作品を読んだ殆どの読者に感動を与え、そして高評価であることが事実の様ですね!
加藤シゲアキのアイドルと二足の草鞋を履く過酷さが凄い!
加藤シゲアキさんは、これまでに7つの作品の執筆だけではなく、エッセイや短編もの、紀行なども執筆しており、本当にアイドルの彼がここまで書けるものなのか?と思ってしまいます。
しかし、現実的には常日頃から加藤さんは執筆する原稿の締め切りを気にしていることが、Xの投稿で伺えます・・・・以下、ちょっと見てみましょう!
どうでしょうか・・・?
アイドルと小説家の二族の草鞋を履くことが如何に過酷かということが伝わってきますね・・・加藤さんは本当にちゃんと寝れているのでしょうか?心配になってしまいます・・・。
しかし凄すぎる加藤シゲアキの根性!
普通に考えてもこれだけ多くの作品を書き続けるって、並の精神力では絶対無理ですよ?!
もうアイドルとしてではなく”先生”として加藤さんを見なければいけませんね!
加藤シゲアキは直木賞を獲れるか?
加藤さんはこれまでに、「オルタネート」と「なれのはて」で直木賞候補にノミネートされていたのですが、残念ながら受賞とはなりませんでした。
直木賞受賞が叶わなかった選考理由は公開されることが無いので、小説のどの部分に問題があって受賞が叶わなかったのかなどの詳細は全く知る由もありません。
また今後彼が出版した作品が直木賞候補になっても、他の小説家がどんな作品を出してくるのかによっては勝てない可能性もあるのです!
しかし、加藤さんは今後も芸能活動を続けながら、他の小説家が持ち合わせないアイドル・俳優としての独自の目線で執筆を続ければ、必ず近い将来に直木賞を獲ると確信します。
こんなに努力している加藤さん、絶対獲れないハズはない!実力ももはや十分でしょう!
まとめ
今回は加藤シゲアキさんの小説家としての世間の評判がどうなのかと、アイドルもしながら二足の草鞋を履いて小説を執筆する凄さについても考察の上、直木賞受賞についての予想もしていましたが、いかがだったでしょうか?
- 加藤シゲアキの小説7作品の評価はかなり高い!
アイドルが書いたと思えない内容の深さとストーリー性は
多くの人を感動させているのだ - 加藤シゲアキはアイドルと小説家の二足の草鞋を履き
多忙な時でも執筆活動を継続している
締め切りに追われる過酷な日々を過ごしているのだ - 加藤シゲアキは過去2作品で直木賞候補になるも未だ受賞叶わず
しかし芸能人の独自の目線と不屈の根性で執筆を継続すれば
必ず近いうちに受賞になると確信する!
加藤さんの短編小説「ミアキス・シンフォニー」が2025年2月に出版されます!この作品は雑誌で連載されていたものを更に練り上げ改稿したものだそうで、こちらも楽しみですね!
今後の加藤シゲアキさんのNEWSとしての活躍と小説家として直木賞が獲れることを願い、これからも応援しましょうね~!(是非小説も読んでみてください!)
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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