こんにちは、manyanです。
今回の【カンブリア宮殿】ではJR東海が仕掛けている事業改革や新たなサービスについての紹介がありました!
呑み会が出来る貸し切りのバー車両、グリーン車での高級寿司、社内プロレス、押し活促進など、多種多様で面白いですね~!
コロナ禍において、乗客数が激減して大打撃を食らってしまったJR東海ですが、現在はかなり盛り返している様です!そして今後も新たなサービスが出て来るでしょう!
そこで今回は、小生の独断と偏見で選ぶ「東海道新幹線に欲しいサービス」について考察してみたいと思います!
東海道新幹線のサービスが気になる方は是非最後までご覧ください。
東海道新幹線に欲しいサービス3選!もっと攻めろ!
それでは、新幹線に欲しい”もっと攻めた”サービスを3つ、挙げていきましょう!
1.食堂車の復活
新幹線開業してから1900年代末まで新幹線には”食堂車”がありましたが、電車の高速化に伴い2000年に完全に廃止になっています。
しかし小生は今一度、新幹線に食堂車両は欲しいな・・と思うのです!
というのも、一般車両の狭い座席で隣を気にしながら駅弁を食べるのもとてもしんどい!ただ胃に入れているだけって感じ・・・。
また、会社の同僚や友人たちともゆっくり対面で酒やツマミ・食事を楽しみたいですよね!
しかし、新幹線に上の写真の様な形でテープルを入れてしまうと席数が少なくなり、乗車料金が高くなってしまいます!
そこで提案なのが「ハイクラス向け」にはテーブル席を置いた食堂車両、「気軽に食事やお酒を楽しみたい人達」へは”バル車両”のような形にしてみてはどうかな・・と思います!
ハイクラスの方々向けにはお座敷車両があってもいいかも!
そして”カウンターのみ”設置のバル車両では気軽に軽食と飲み物が楽しめるように!
バルでは、凝った料理は必要ありません!ハムやチーズ、軽く料理したものだけを安く提供してくれるだけで十分です!
このように”新幹線の中で食事を済ませたい”や”一緒に出張や旅行に行く人達と食事を楽しみたい”というニーズを満たすにはやはり”食堂車”は必須だと思うのです・・。
2.キネマ車両
東海道新幹線の乗車時間は、東京-名古屋が1時間40分、東京-新大阪は2時間30分です。
この時間・・・ゆっくり寝て体を休めるのも良いですが、正直勿体無いですよね?
そこで提案なのが”キネマ車両”!映画を楽しむための専用車というものです!
現在では、かなり多くの人がタブレット端末やスマホで動画を見ていますので、「必要ないのでは?」と思いがちですが、そこは「充実したラインナップと装備」で勝負してみてはどうかと!
例として、
- 席はグリーン車同様の席としゆったりと、前座席に大型スクリーンを装備
- 提供される映画はすべて最新作、もちろん旧作も選べる
- 3D映画も楽しめる様に3Dグラスを配備
- ドルビーアトモス(立体音声)に対応したヘッドフォンを配備
特に、映画というのは画面の大きさよりも”音”で感じる部分も大きいので、そこは専用のヘッドフォンでカバーするという形です。
そして皆がヘッドフォンを装着していれば、他の音が入ってくることもありませんよね?!
新幹線を降りた時には一本映画を観終えているわけです・・・どうでしょうか?!
3.【究極】銀座クラブ車
次は”ドリーム”的な内容になるのですが、新幹線の中に”銀座のクラブ”を置いてしまおうという案!
上の”キネマ車両”で触れたとおり、東海道新幹線の乗車時間は、東京-名古屋が1時間40分、東京-新大阪は2時間30分です。
この時間は、銀座のクラブの基本セットの時間と、更に一時間延長した時間に完全にマッチします!
東京で降車して銀座へ向かう、また新大阪で降りて北新地へ、名古屋で降りて栄へ向かいクラブで遊びたい人にとって、”新幹線の車内にクラブがある”というのはかなりの時間短縮になり、また睡眠時間の確保にも繋がりますよね!
また、お気に入りのフロアレディがいる電車が事前に分かる様なシステムにしておけば、リピート乗車にも繋がり、JR東海の売上アップにも貢献できます。
社内のレイアウトをガールスバーの様にカウンター式にするのかソファーにするのか?はたまたお座敷スタイルにするので金額が変わってくると思いますが、固定客を確保するには良いのではと思料します。
”素敵な女性と一緒にお酒を楽しみたいので新幹線に乗る”というのも大人の愉しみ方ですね~♡
4.こだま・ひかりの有効活用
以上、1~3まで”専用車両サービス”について考察してきましたが、これらのサービスを提供するにあたっては、”のぞみに乗ってまで早く目的地に着く必要はない”という考え方も出てきますよね!
なぜならば、”乗車している時間が楽しいので、早く目的地に着きたくない!”からです!
そこで有効活用したいのが「こだま」と「ひかり」車両の活用です!
「こだま」と「ひかり」は停車駅が多くなる関係で、比較的短距離での利用者が多く、乗車率も「のぞみ」に比べて低い!
そこで、上述した1~3のサービスを、「こだま」もしくは「ひかり」でより多く提供し、乗客に楽しんでもらうのが良いのではないでしょうか・・・?
新幹線で友達や会社の同僚たちとの話が盛り上がり、「あれ・・もう着いちゃった・・!残念!」という経験がある人は少なくないと思います!
早く目的地に着くためだけに新幹線を利用するのではなく、「乗車そのものを楽しむための利用」があってもいいと思うのです・・・・!
まとめ
今回は「東海道新幹線に欲しいサービス」について小生の独断と偏見で選んで考察してきましたが、いかがだったでしょうか?(やりすぎや!!って感じも・・)
- 新幹線に”食堂車”を復活して欲しい!
レストラン風のテーブル席、バル式カウンターもよし - 新幹線の乗車中に映画を観れる”キネマ車両”の導入を願う
ドルビーアトモスのヘッドフォン活用で大迫力の音響 - 銀座・北新地・栄に行かなくとも車内でクラブ遊びを楽しもう!
もう新幹線から降りられなくなるかも・・?! - 車内サービス活性化のための「こだま」と「ひかり」の活用
早く着くのではなく「乗車時間を楽しめるもの」にしてもよし!
”銀座クラブ車両”は、多くの女性から非難を浴びそうですがあえて提案してみました!
今回はあくまで”車内”で楽しむための提案でしたが、今後JR東海は”車外”でも新幹線利用を促す戦略を出してくるでしょう・・・・今後が楽しみですね!
皆さんも東海道新幹線の旅をどうぞお楽しみください~!
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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