こんにちは、manyanです!
最近FaceBookやSNSでちょくちょく見かける、崖とか絶壁から海に飛び込む「ハイダイビング」は今や正式なスポーツとして世界中で大会が開かれています。
水泳競技の「高飛び込み」は5m、7.5m、10mという高さですが、ハイダイビングの高さはなんと27mという高所!
日本で唯一のハイダイビング選手である荒田恭平選手は世界水泳福岡大会ハイダイビング種目に出場しています。あまりにもクレイジーです・・・・!
今回はこのエクストリームスポーツ・ハイダイビングの魅力について迫ってみたいと思います!
ハイダイビングはどんなスポーツ?
ハイダイビングは最も古いエクストリームスポーツであり、発祥はハワイの王様が自身の家来に勇気を誇示するために飛び込んだこととされています。
競技の優劣は評価点制であり、大会内容によっては5回演技(飛び込み)しなければなりません。また演技は制限選択と自由選択があり、ただ飛び込めばいいのでなく、演技の美しさが求められます。
高所から飛び込むことで得られるスリルや興奮は、多くの人々にとって魅力的です・・!
高所からの自由落下や水中への飛び込みによる加速感は、アドレナリンを高め、一種の冒険心や高揚感を与えます。TV画面で見ているだけもスリル満点ですが、実際に現場で見ていたらもっと凄いスリルでしょう!
なんと着水の瞬間の速度は時速100km!体にかかる衝撃も凄いことでしょう!
ハイダイビングの秘訣は勇気!恐怖の克服!
27mの高さの飛び込み台はどの程度の高さなのでしょうか?
一般的なビルにおいて、おおよそ1階が約3mですので、27mはほぼ9階の高さ!!
9階??恐ろしい高さです!
小生は正直、大磯ロングビーチで10m台からダイブする人を見ているだけでスリル感じてガタガタ膝が震え、心臓がバクバクします!
そして、ハイダイビングはそのシチュエーションがまたスリリングなのです・・!絶壁や海の色など素晴らしい景色や美しい自然環境がそこにはあります。
何と、荒田恭平選手の練習場所が、福井県の景勝地として知られる東尋坊なのです!
この東尋坊の高さは23m!これ練習場所なの?ビビリますよね?!
まさに命知らずの勇気がないとこんなところから飛び込むことはできません!
凄い!この勇気が凄すぎます!
更には極めつけが両側が絶壁の川にもダイブ!・・・恐ろし過ぎます・・・!
以下は競技者14人同時での演技・・・・・まさに超人達ですね!
見ていて感じると思いますが、ハイダイビングは勇気だけではなく、高い技術を要するスポーツであり、自身の限界に挑戦し、それを克服しなければいけません!
高所から飛び込む勇気や正確な姿勢制御、エレガントな水中エントリーなど、習得する技術やスキルが必ず必要です!勇気があってもスキルが無いと、大けがや場合によっては命を落とすことになります!
そして、競技者は筋肉がモリモリ・バキバキですよね?!やはり着水の衝撃に耐えられるカラダ作りも重要なポイントになるでしょう!
ハイダイビングはあなたにも出来るか?
いや~・・・怖いけど、恐ろしいけど・・・「私もいつかやってみたい!」と思う人はいると思います!(小生も実はそうなのですが・・・)
正直、いきなり27mはムリにしても、十分なトレーニングとダイビングの姿勢制御や水中エントリーの方法など技術の習得により、不可能ではないと思います!
ハイダイビングの専門的な指導となると高飛び込みの信頼できるインストラクターのもとでトレーニングするしかありませんが、それはもはや競技者になろうと志さないといけません・・。
また、ハイダイビングを行う際には、安全な場所を選ぶことが不可欠です。水深が十分で、障害物や岩などがない場所・・・というと、やはり高飛び込み台があるプールですね!?
手軽に挑戦するのであれば、大磯ロングビーチとかではインストラクターから簡単な指導を受けることが出来ます!教えてもらいながら、低いところから数をこなしましょう!先ずは回数!でしょう!
と言いつつも、やはりハイダイビングを楽しむ上で、自身の能力や限界を正しく把握することは重要!。無理な飛び込みや高度な技術を試そうとすると、ケガや事故のリスクが高まります。自分の経験や技術レベルに合わせて、安全かつ楽しいハイダイビングにチャレンジしましょう!
小生は既に3mの高さでも恐ろしいです!5mは足がすくんでムリでした・・・!
ハイダイビングの魅力 まとめ
今回は最も勇気が試されるスポーツ・ハイダイビングについて書いてみました!
・ハイダイビングはハワイ発祥の勇気とダイブの美しさを競うスポーツ!
飛び込み台の高さは27mでビルの9階に相当する!
・ハイダイビングは勇気に加え高い技術が必要とされる!
体もバキバキに鍛える必要あり!
・あなたもハイダイビングはできる!
ちゃんとインストラクターに教えてもらい低い位置からチャレンジ!
技術と言いつつも・・・やはり高さが上がるとイキナリ恐怖感もぐっと上がります・・・
スキルもさることながら、このスポーツ最大の壁というのは恐怖心の克服かもしれませんね!
私も先ずは、大磯ロングビーチの5m台からのダイブを目指します!
来年の夏、行けるかなぁ・・・・あ・・思い出しただけで心臓がバクバクしてきました・・・・。
皆さま、どうかご安全に、ダイブを楽しんでください!
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