こんにちは、manyanです。
今東京を中心に爆発的に店舗を拡大しているサラダ専門店の「クリスプサラダワークス」の代表・宮野浩史さんが【カンブリア宮殿】に出演しました。
日本の外食産業に新風を吹き込む企業、クリスプサラダワークス。その舵を取る宮野浩史さんは、どのような経歴を持ち、どのようなビジョンで企業を牽引しているのでしょうか?
本記事では、宮野さんの生い立ちから現在に至るまでの経歴、年収や資産状況、そして家族やプライベートな一面までを掘り下げ、考察していきたいと思います。
【カンブリア宮殿】を観て宮野さんのことが気になった方は是非最後までご覧くださいね。
宮野浩史の経歴とキャリア
学歴と初期の職歴
宮野浩史さんは、1981年に千葉県で生まれました。高校1年生の夏、「学校がつまらない」という理由で中退し、父親の知人を頼ってアメリカの高校に転入しました。
言葉の壁を乗り越え、現地での生活に適応し、高校卒業後には天津甘栗の販売ビジネスを成功させるなど、若くして起業家としての才能を発揮しました。

22歳で帰国後、2004年にタリーズコーヒージャパン株式会社に入社し5年間従事した後、ブリトーやタコスの販売店を立ち上げしました。
これらの経験が2014年に設立し現在運営しているサラダ専門店「クリスプサラダワーク」を拡大するビジネスセンスとリーダーシップを育む基盤となったのです。
クリスプサラダワークス設立の背景と動機
宮野さんはアメリカでの経験や日本でのキャリアを通じて、ヘルシーでカスタマイズ可能なサラダの需要を感じ、2014年に株式会社CRISPを設立しました。
なぜサラダなの・・・・については、非常にシンプルで「単に美味しくて好きだったから」の様です!

そして現在では「CRISP SALAD WORKS」チェーンを展開し東京都内を中心に約30店舗展開し、運営しています。ここでは実に年間約160万食のサラダを提供し、多くの顧客から支持を得ています。
リーダーシップと経営スタイル
宮野さんのリーダーシップは、社員一人ひとりの意見を尊重し、チーム全体で目標を達成するスタイルが特徴です。
また、革新的なアイデアを積極的に取り入れ、常に新しい挑戦を続けています。例えば、事前注文が可能なアプリの導入やキャッシュレス化など、ITを駆使した経営戦略を展開しています。
客の98%がスマホで注文しているとのことで、そこには客の性別や年齢、嗜好などがすべて蓄積されたデータとして活用されており、この多くの情報がこの会社の大きな財産であり武器なのでしょう!
宮野浩史の年収と資産状況
クリスプサラダワークスの業績と社長報酬の関係
クリスプサラダワークス店舗を展開する㈱CRISPの具体的な年収や資産状況に関する公表情報は限られていますが、クリスプサラダワークスは2020年に5億円、2021年に5億円の資金調達を行っています。
そして、この数年では一気に店舗数を30店舗展開し、売上も26億円超に達していることから、企業の成長とともに宮野さんの報酬も増加していると推察されます。
他の外食産業経営者との年収比較
一般的に、外食産業の経営者の年収は企業の規模や業績によって大きく異なります。
クリスプサラダワークスのような成長企業のトップとして、宮野氏も同業他社の経営者と同程度、またはそれ以上の報酬を得ている可能性があります。
30億円の売り上げがあるとして、この企業の利益は少なくとも5億円(売り上げの20%程度と想定)で、この利益による宮野さんの社長としての年収は3000万円はあると思料します。


実際にはもっと収入を得ているのかもしれませんね!
宮野浩史の資産は?
店舗ではサラダを中心に提供していること、また社員数を極力減らし、バイトやパート従業員中心で運営しているでしょうからおそらく原価率もかなり低く、儲けた利益はDX投資と店舗拡大のための費用に使われているのでしょう!
また、宮野さんの経営者タイプとしては、思うに”ドンドン稼いで私腹を肥やす”というタイプではなく、事業を大きくして外食産業に貢献するというタイプですので、資産をそんなに持っている様には思えません。
よって、おそらく持っていたとしても数千万円程度ではないでしょうか・・・?
宮野浩史の家族構成とプライベート
家族のサポートとビジネスへの影響
宮野氏の家族に関する具体的な情報は公表されていませんが、調べたところによると、奥さんと子供さんがいるようですね。
サポートが彼のビジネスにおける成功を支えていることは想像に難くありません。家族の理解と支援が、彼の挑戦を後押ししていることでしょう。
趣味やライフスタイル
宮野さんの趣味は特には無いようで、たまに”Netflixを観る程度”なのだとか。また、おそらくサラダ好きの彼ことですから健康志向のライフスタイルを実践していると考えられます。
何と言ってもヘルシーな食生活を提案する企業のトップですからね!自らも健康的な生活を心がけているに違いありませんし、彼の力強い言葉からも健康さが伺えますものね!
クリスプサラダワークスの成功要因と今後の展望
ヘルシーフード市場における差別化戦略
クリスプサラダワークスは、カスタマイズ可能なサラダを提供することで、他の外食チェーンとの差別化を図っています。
新鮮な食材と多様なトッピング、ドレッシングの組み合わせにより、顧客一人ひとりの好みに合わせたメニューを提供しています。また、テクノロジーを活用したサービスの提供により、顧客体験の向上を目指しています。

宮野浩史が描く未来のビジョン
宮野さんはクリスプサラダワークスを日本全国に更に展開し、日本のサラダ専門店市場を現在の90億円の7倍である630億円に拡大する事を目指している様です。
また自社の当面の目標である2027年中期計画では、売上を現在の30億円規模から100億円にするという強気の目標を打ち立てています。
テクノロジーの導入や新たなサービスの開発、更なる新店舗の導入にも意欲的ですので、一見破天荒は計画にも見えますが、「外食産業を、ひっくり返せ」の企業スローガンで攻めの経営を進める宮野さんのパワーなら何だか叶う様な気がしますね~!
まとめ
今回は、㈱CRISP宮野社長の経歴やキャリアと年収や資産状況、そして家族やプライベートな一面までを掘り下げ、考察してきましたがいかがだったでしょうか?
- CRISP社長・宮野浩史の人生は破天荒?!
高校中退しアメリカの高校に転入、そして起業
日本でも20代で起業するなど勢いのある社長 - 宮野浩史の現在の年収は3000万円と想定
会社の業績は右肩上がりなるも、今後さらに事業展開する
為の資金も必要ゆえ、資産はまだ数千万円程度ではと想定! - 宮野浩史の目標はサラダ専門店の市場拡大!
そのために自社の売上を2027年には100億円にするのだ!
今後も更なる拡大が予想されるクリスプサラダワークス。
数年後には「丸亀製麺」並の店舗拡大があるかも!?楽しみですね~!
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました、

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