神奈川県の「湘南はどこまで?論争」に終わりは無い!諸説を調べてみた!【さんま御殿】

文化
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こんにちは、manyanです!

【さんま御殿】神奈川ローカルバトルが勃発!
なんだかいつも横浜だ、川崎だ、座間だ、相模原だって争い騒いでいますね・・・・!

引用:X さんま御殿

この神奈川ローカルバトルをけしかけるのは、一番魅力がある街としての誇りがある横浜他の市や町をコケおろしていく感じですよね・・!

しかし、今回論争になっているのは「どこまでが湘南か」という内容です!

と言うことで今回は「神奈川の湘南はどこまで?」と言う内容でこの永遠に終わらない論争について諸説を調べ、考察し、終止符を打ってみたいと思います。

湘南ってどこ?が気になる方は是非最後までご覧ください!

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湘南エリアの定義は様々!内陸・山間部も”湘南”?

それでは、”湘南”を定義している考え方を、小生の考えたモノも含めて以下に紹介していきましょう!

1.神奈川県庁の定義

神奈川県のHPによると、「湘南地域」とされているのは藤沢市、寒川町、茅ケ崎市、伊勢原市、平塚氏、大磯町、秦野市、二宮町の7つの市町です。

なんと海に面していない秦野市、伊勢原市、寒川町が「湘南地域」に含まれているのです!

少し違和感ありつつも、元々”湘南”と言うのは”相模の国の南”という意味”相”を”湘”に変えて命名したのと説もあります。

”相模の国の神様”をお祭りしている”寒川神社”は寒川町にあり”湘南”の発祥ということを考慮すると、寒川町は湘南地区に入れても良いのではと思ったりします!ありがたや、ありがたや・・!

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2.車のナンバープレートで定義される”湘南”

神奈川県には、横浜、川崎、相模、湘南の4つの自動車ナンバーがあるのですが、”湘南ナンバー”を与えられるのは県内で最も多い18市町なのです!

平塚市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、南足柄市、高座郡寒川町、中郡大磯町、二宮町、足柄上郡中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、足柄下郡箱根町、真鶴町、湯河原町

引用:神奈川県のナンバーの種類

この中には、”湘南”というイメージが全く思い浮かばない山と森の面積が多い山北町、秦野市、伊勢原市が入っています・・・!

何だか、車両登録者数が多い横浜、川崎、相模の”残りをムリヤリ湘南ナンバーした感”があって、”湘南”ブランド、これでいいのか?!と思ってしまいます!

よって、今後全国の高速道路等で”湘南ナンバーの車”を見た時「必ずしも湘南海岸から来てる車ではない」と言うことを心にとめておきましょう~(笑)

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3.もっと広い”湘南ベルマーレ”が定義する湘南!

”中田英寿”さんも所属したJ1に所属する名門サッカーチームの”湘南ベルマーレ”は、元々”平塚ベルマーレ”と言う名の平塚市のチームだったのですが、2000年以降徐々にホームタウンが拡大。

何と”湘南ナンバー”の市町に厚木市と鎌倉市が加わった、20市町からなる”湘南”の名前を与えられたチームになりました!

チームに協賛してくれる市町が増えることはとても良いことなのですが、ここまでくると”湘南”という二文字が本当に合っているのか?疑問になってきますね・・・・!

いや~ちょっともはや湘南が大きくなりすぎですよね?!

4.”湘南人”アンケートによる定義

2022年、湘南エリアの総合情報サイト”湘南人”による、「湘南エリアってどこからどこまで?」というアンケートが実施されました。

その結果が以下!

アンケートの結果で1位だったのが、葉山町、逗子市、鎌倉市、藤沢市、茅ケ崎市、平塚市、大磯町の7つを”湘南”と定義するもの!

但し、2位の”藤沢市と茅ケ崎市のみ”との差はほんの少しであり、続いて3位も僅差で”藤沢市、茅ケ崎市、鎌倉市、逗子市、葉山町”でした!

やはり、江の島を中心として何らかの名所を持っている市町”湘南”の称号を与えられるにふさわしいというアンケートの結果ですね。

シックリきますが・・・でも”湘南”を名乗りたい市町にとっては気の毒の様な気も!

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内陸すら”湘南”にはやはり無理が!ならばこれ!

”湘南”の代名詞は江の島がある藤沢市、由比ガ浜の鎌倉市、サザンオールスターズゆかりの地、茅ケ崎市等々は絶対外せないとしても、”全く海に面していない市町”を湘南と呼ぶのはやはり無理がありますよね~!

基本は”湘南=海”だと思うのです。

そこで小生が提案する”湘南の定義”は、神奈川県で相模湾に面する市町はすべて”湘南エリア”として認定しちゃおうって案です!

どうでしょうか??どの市町も相模湾に面していますよね!

但し、湯河原町の沿岸からは、真鶴半島があるため、江の島や烏帽子岩が見えません・・・でもいい!!認めてあげましょう!

これで”湘南エリア”の論争にどうかどうか終止符が打たれますことを願います・・!

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湘南は神奈川県民皆のもの!内陸も大事だよ~!

神奈川県は港町横浜を始め湘南エリアと魅力が高いエリアが注目されがちですが、忘れちゃいけないのが”内陸部であり山間部”なのです!

丹沢山系から清らかに流れる相模川をはじめとした河川があってこその横浜であり湘南なのです!

どのテレビ番組でも神奈川の内陸部には魅力が無い・・・とコケにされがちですが、神奈川の内陸部・山間部にも魅力はたくさんありますよ!

ぜひとも”神奈川の内陸部・山間部”このこと忘れないでくださいね~!!

そして神奈川県の山も海も川も、ケンミンみんなのモノ!仲良くしましょう!

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まとめ

今回は「神奈川の湘南はどこまで?」と言う内容でこの永遠に終わらない論争について諸説を調べ、考察してみました。

  • ”湘南”の定義は、県庁、クルマのナンバープレート、アンケートの結果等で色々ある!
    極めつけは”湘南ベルマーレ”のホームタウン!山間部も”湘南”だ!
  • ”湘南”の定義は「神奈川県の相模湾に面した市町に統一」が一番フェアと思料
  • ”湘南”の自然は神奈川の内陸・山間部が育んでくれたもの!
    よって、”湘南ブランド”は神奈川県民皆ものであり共有すべき!

神奈川県民は皆、自分が生まれ育った土地を大事に思う”愛県心”の強い人達です!

なのでこれからも神奈川県民同士、仲良くしてほしい・・・と願うばかりです!

今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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