こんにちは、manyanです。
今回は【カンブリア宮殿】に出演した株式会社ボーネルンド会長・中西弘子さんについての内容です。
知育玩具の販売から始まったボーネルンド、現在では他社とのコラボにより子供の遊び場を通して様々な仕掛けを作っている様ですね。
そんな起業のトップである中西弘子さんってどの位稼いでお金を持っているのだろうか?・・・と気になりますよね~!
そこで今回はボーネルンド会長の中西さんの経歴を振り返り、更には年収や資産がどの程度あるのかについて考察してみたいともいます。
【カンブリア宮殿】を見て中西弘子さんのことが気になった方は是非最後までご覧くださいね。
中西弘子ボーネルンド会長のwiki経歴について
先ず、中西弘子さんのwiki経歴から見ていきましょう。
- 氏名 :中西 弘子(なかにし ひろこ)
- 生年月日:1945年
- 出身 :大阪府
- 学歴 :帝塚山短期大学(奈良)
- 経歴 :
短大卒業後に玩具商社マンの男性と結婚し出産
1976年に夫が退社、1979年、1981年に現会社を立ち上げ時
その設立に関わり尽力する - 1984年に現会社の社長に就任
現在では全国の玩具直営店の運営・管理や保育園や公園等の施設
の販売なども手掛けている

中西さんは彼女が31歳の時に夫が会社を退社し、元々彼が玩具の輸入をしていたことから派生し、現在の知育玩具や施設のビジネスを更に展開していったようです。
そして中西さんの凄いところは、専業主婦であった時に会社設立に尽力し、そして最終的には代表にまで上り詰めた所ですね!
これは、”子供たちの健全な成長に遊びを通して役に立ちたい”という経営理念を愚直にぶれることなく続けてこられた成果なのでしょう。
中西弘子の気になる年収は?
中西弘子さんの気になる年収について考察するにあたり、まずは経営するボーネルンドの会社業績から見ていきましょう。

上場していない企業ですので凡そになりますが、以下の様な規模であると推測します。
- 売上:50億円~80億円
- 利益:2億円~4億円
- 自己資本利率:20%弱
- 社員数:410名
この凡その業績数値を見る限り、大儲けしているという感じでは無さそうですね。むしろ、この数年の利益はマイナスに転じていたこともあり、経営はどちらかというと苦しいのかなという印象です。
但し、利益余剰金もある程度積んでいることからそこまで苦しい状況では無いのかもしれません。
また、中西さんは会長なのですが、おそらく同族と思われる社長が全面に立っていないことからして、まだ中西さんが実質の社長としての権限を持っていると考えて良いでしょう。
そして彼女の気になる年収ですが、以下の会社利益から想定する社長の年収からすると、おそらく1500万円~2000万円程度ではないかと推測します。

中西さんの子供の教育理念や社会に貢献するという姿勢からしても、ガッポリ儲けてやろう!というタイプではなく、会社も大企業の様な規模ではないことからすると、実際にはもっと少ないのかもしれませんね・・!
中西弘子の資産はどの位?
次は中西さんの資産について考察していきましょう。
中西さんは1984年から現在まで約40年に渡り社長(会長)を務めてきました。仮に、単純計算で1000万円の年収を40年に渡り稼いできたのであれば、現在の生涯年収は4億円以上。
また中西さんの夫も会社を経営しているため同等程度の年収があると予想されますので、二人で8億円程度は稼いでいると想定されます。

対して、一般の大卒クラスの人の生涯年収は約3億円弱と見られていることから、中西さんと夫の稼ぎからして間違いなく平均以上に裕福であることが言えると思います。
そして気になる資産ですが、この手の裕福な人達は一般的に手持ちの資金を再投資(教育や事業拡大、運用等)する傾向があり、運用していたとするならば今では10億円程度、少なくみても数億円の資産はあるとみて良いでしょう。
とはいえ、年収の考察でも触れた通り”がっぽり稼ぐ事業スタイル”ではない為、大富豪と言えるような資産は無いものと思われます。
一般人の小生からしてみると正直羨ましい位の資産があるのですが、それもこれまでの努力の賜物なのでしょう!
まとめ
今回はボーネルンド会長の中西さんの経歴を振り返り、更には年収や資産がどの程度あるのかについて考察してきましたが、いかがだったでしょうか?
- ボーネルンド会長・中西弘子の経歴は何と専業主婦から
社長に成り上がったかなりの苦労人であり努力家だった!
生業は夫の前職から派生したのだ - 中西弘子の年収は会社の規模と業績や利益から想定し
1500万円~2000万円程度と思われる
儲けより社会貢献を大事にしていると思料 - 中西弘子の資産は少なくとも数億円、運用していれば
10億円超と想定!さすがは会社の有能な経営者だ!
昨今は少子化の影響で、子供を対象としてビジネスが縮小傾向と思われがちですが、一方で国も教育に関わる予算を増額していく方向性です。
今後は更に株式会社ボーネルンドは様々な企業とタッグを組み、教育、知育の為のビジネスを広げていくに違いないでしょうね。
今後も中西弘子さんとボーネルンドの事業展開に注目です!
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。


コメント