こんにちは、manyanです。
人気演歌歌手の水森かおりさんが【ファミリーヒストリー】に登場。
彼女が大好きだった父についてのエピソードが明かされ号泣です・・！
演歌界のトップ歌手・水森かおり。「ご当地ソングの女王」と呼ばれているその華やかなキャリアの裏側とブレイクしたきっかけは実の父が関係していたのです！
そこで今回は水森かおりさんのブレイクと成功の背景にある父親と作曲家・弦哲也との長年にわたる親交を深掘りしお伝えしていきます。彼女の父親と弦哲也がブレイクにどう影響したのかを詳しく見ていきましょう。
「なぜ水森かおりはこれほどまでに成功できたのか？」ということに興味を持た方は是非最後までごらんくださいね。
水森かおりのブレイクの要因とは？
水森かおりの音楽活動の初期の成功要因
水森かおりは1995年、「おしろい花」でデビュー。初期はなかなかヒットに恵まれず、地道なキャンペーンや地方巡業を重ねていきました。歌唱力には定評があったものの、知名度を高めるには時間が必要でした。
転機は2002年の「東尋坊」、そして続く2003年の「鳥取砂丘」。これが爆発的に全国的なヒットとなり、紅白歌合戦にも初出場。この2曲で彼女の名は一気に全国区になりました。
更にこの「東尋坊」から始まった”ご当地ソング”のリリースは以降も更に続き、全国各自治体から”地元にちなんだ曲を出してほしい”という要望が毎年殺到するほどの人気ぶりなのです。
しかし、これら表面上の成功の陰には、実は彼女の父を中心とする長年の人間関係が支えとなっていたのです。
父との関係が水森かおりのキャリアに与えた影響
水森かおりさんの実家は東京都北区。父は地元で自動車解体業を営む真面目な職人であり社長を勤めていた人物。そして娘の活動を常に温かく見守ってきた最大の理解者です。そして、ある重要人物との関係が後の展開に大きく影響します。
その人物こそ、後に「東尋坊」や「鳥取砂丘」など多くの”ご当地ソング”の作曲をして、水森さんをスターダムにのし上げた人物、弦哲也さんその人なのです。
そして実は、水森さんの父と弦哲也さんは、東京都北区にある同じスナックに通う“飲み友達”でした。弦さんがまだ東芝レコード（現ユニバーサルミュージック）で歌手として活動していた若手時代、偶然にも水森家の近所に住んでおり、家族ぐるみの付き合いが始まったそうです。
つまり、水森かおりさんの音楽人生は、彼女が生まれる前から始まっていたとも言えるのです。
弦哲也と水森かおりの関係の真相に迫る
家族ぐるみの関係から生まれた信頼の絆
弦哲也さんは演歌歌手でありまた名作曲家としても知られており、川中美幸さんや石川さゆりさんといった名歌手に楽曲を提供する大御所！名曲「ふたり酒」と「天城越え」は弦さんの作曲によるものです。
しかし一方、彼にとって水森かおりさんは、プロデュース対象というよりも、昔からの知り合い友人の娘であり、気心の知れた大切な存在でした。
「かおりちゃんの歌を聴いて、何かできないかと思った」――弦哲也さんは、家族ぐるみの関係性があったからこそ、水森さんに対し特別な思い入れを持ち、力を注ぐようになったのでしょうね。
弦哲也が水森かおりに与えた音楽的影響とは？
弦哲也さんは、水森さんに「ご当地ソング」というスタイルを提案します。またご当地ソングという話題性だけではなく、実に音域が広く難しい曲調の歌を提案し、水森さんを指導するのです。
水森さんの力強く伸びやかな歌声と、日本各地の地名を冠した楽曲が相まって、またたく間に地方のファンの心をつかみ、地元メディアでの露出も増加。
結果、「鳥取砂丘」「安芸の宮島」「釧路湿原」など数々のヒット曲が生まれました。
このスタイルは水森かおりさんの代名詞となり、他の演歌歌手との差別化にも成功。弦さんの音楽的ビジョンと水森さんの歌唱力が完璧に噛み合った結果といえるでしょう。
水森かおりと弦哲也の共演は黄金タッグ！
水森かおりさんと弦哲也さんは、長年の縁を活かして、ステージやテレビ番組でもたびたび共演。NHK紅白歌合戦での演出や、地方の音楽祭でのトークを交えた共演は、多くのファンの印象に残っています。
共演楽曲「東尋坊」では、歌詞やアレンジにまでこだわり抜き、CDリリース後には売上が急増。家族のような関係だからこそ、細部までこだわることができたと関係者は語っています。
SNSでは、「あの二人の掛け合いが好き」「弦先生と水森さんは、まるで親子みたい」といった声が多数。YouTubeでは共演映像が再生数を伸ばし、若年層にも届いています。
彼らの関係は、単なる音楽的なパートナーではなく、長年の人間関係の延長線上にある信頼そのもの。それが、聴く人の心にも届く要因となっているのですね。
水森かおりの成功は父がもたらした！
ここまで水森かおりさんと作曲家・弦哲也さんとの関係を主に伝えてきました。
しかし小生は、水森さんブレイクの”真の貢献者”は彼女が大好きだった父だと思うのです。
かつて水森さんの父は、呑み仲間だった弦哲也さんと色々な話をしたでしょうね。彼は弦さんより10歳年上になる兄貴分であり、良き相談相手だったのでしょう。
ボクの下積み時代、かおりちゃんのお父さんに、どれだけ励まされたことやら
引用：日刊ゲンダイ（弦哲也）
そして、水森さんの父もまた彼を通して演歌界への造詣を深め、水森さんの活動を後押ししてブレイクに導いたのですね。
水森さんの父は2020年に他界しましたが、彼の思いは彼女の歌となってこれからも彼女を支え続けることでしょう。
まとめ
今回は水森かおりさんのブレイクと成功の背景にある父親と作曲家・弦哲也との長年にわたる親交を深掘りしお伝えしてきましたが、いかがでしたか？
- 水森かおりのブレイクは父と演歌歌手・弦哲也の“飲み友達”としての出会いから始まった
- 水森家と弦哲也との家族ぐるみの深い関係が築かれていたからこそ、信頼と理解に裏打ちされた楽曲が生まれ、ヒットにつながった！
- 水森かおりのブレイクの原点はやはり父親の力！
演歌歌手としてデビュー、としてブレイクきっかけは父親の後押しがあったからと推測
彼女の成功は、単なる才能や努力だけでなく、父親と人との縁と感謝の気持ちを忘れない姿勢に支えられています。
今後も、水森かおりさんがどのような形で演歌界に貢献していくのか注目したいところですね。そして、弦哲也さんとの新たな共演や、若い世代への継承も期待しましょう・・・。
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。
コメント