ノーベル賞博士・天野浩のwiki経歴と年収や資産は?賞金の使い道にビックリ!【NHKアカデミア】

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こんにちは、manyanです。

2014年にノーベル物理学賞を受賞した天野浩さんがNHKアカデミアに登場しました。

引用:tokyochios

私たちの生活を完全に変えたと言ってもよいであろう”青色LEDの開発”で、天野さんは師匠である故・赤崎勇さん、中村修二さんと共に3人でノーベル賞を2014年に受賞しました。

”超”が付くほどの優秀で聡明な工学博士の天野さん、経歴や特に年収や資産がどの位あるのかも気になりますね!またノーベル賞の賞金を何に使ったのかについても知りたい!

ということで今回は、ノーベル賞を受賞した天野浩博士の経歴、そして年収や資産がどの位なのかについて考察し、更にはノーベル賞賞金の使い道についても見ていきたいと思います。

NHKアカデミアに出演した天野浩さんの年収が気になった方は是非最後までご覧ください。

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ノーベル賞博士・天野浩について

先ずは、ノーベル賞博士・天野浩さんの経歴を見ていきましょう。

  • 生年月日:1960年9月11日
  • 出身  :静岡県浜松市
  • 職業  :名古屋大学・工学博士
  • 学歴  :浜松西高校→名古屋大学
  • 経歴  :
    1983名古屋大学電子工学科を卒業後、電子工学博士課程に進む
    この頃から師の赤崎博士とともに青色LEDの開発に着手
    1989年に工学博士を取得
    1992年から名城大学の講師として従事、助教授、教授となる
    2010年から名古屋大学で教授を務める
  • 2014年に青色LEDの開発でノーベル賞受賞
  • 以降は次世代パワー半導体の開発を行う
引用:NHKアカデミア

天野さんは名古屋大学の大学院で師となる赤崎博士と出会い、共に青色LEDの研究開発を行うに至りました。

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青色LEDの開発は、世の殆どの人達が恩恵を受けており、従来の電球より1/10程度で済む電気消費量に加えて長寿命なので、今や我々の家やオフィスの照明は殆どLEDに切り替わっていますよね?

また街頭や信号機、きれいなイルミネーションに至るまで様々な所で青色LEDの技術が応用されています。

そんな天野博士はまさに研究の神様みたいな人でしょう!常に研究、研究、研究の毎日で、彼の研究室の明りは夜中になっても消えることは無く、”不夜城”を言われるほどだったそうです。

「自分の好きなことを、世の中を変えたい気持ちを持ち続け、やり続ける」

世の中に貢献すべく、今も精力的に研究を続けている天野さんは、研究開発テーマを”パワー半導体の開発”へと移行し取り組んでいるようです。

このパワー半導体が実用化されたら、AIの普及やPCやスーパーコンピュータの性能向上に大きく貢献し、またノーベル賞を受賞するかもしれませんね!

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ノーベル賞博士・天野浩の年収や資産は?

気になる天野浩さんの年収や資産

人類の進歩に大きな影響をもたらした人なのだから、”年収億越え”位あってもおかしくないでしょうが、実際の所はどうなのでしょうか?考察していきましょう。

先ず現在の天野さんの職業上の肩書から確認していましょう。

  1. 名古屋大学特別教授
  2. 名古屋大学未来エレクトロニクス集積研究センター長
  3. 名古屋大学赤崎記念研究センター長
  4. 名城大学LED共闘開発センター運営委員
  5. 物質・材料研究機構特別フェロー

以上の様に、1~3迄のメイン業務としては名古屋大学での教授や研究業務、そして4,5はあくまでも委員としての立ち位置ですので、給料としては殆ど無いものと考えて良いかと思います。

次に大学教授としての給与、年収ですが以下を参考に考えてみましょう。

隼教授の平均年収872万円

大学教授の平均年収1,100万円

引用:2019年度厚労省賃金構造基本統計調査結果

上記の平均年収が天野さん所属の大学と同等であると考えると、大学教授として1,100万円の年収があると先ず見てよいと思います。この額は一部上場企業の課長クラスの年収ですね。

しかし、天野さんはノーベル賞を受賞した特別教授であり、現在も重要な研究を継続していることから、平均の大学教授以上は貰っていると考えられ、1,100万円~1,500万円あたりではないかと想定します。

大学教授ですので、一般企業の様な成果報酬でもないことから年収についてはノーベル賞受賞者であったとしても控えめに設定されているでしょう。

また天野さんの資産ですが、工学博士になってからこれまでの約35年間に1,000万円を超えるような年収をもらっていたとしても、生活費や住宅の購入を差し引くと現金の資産は2,000~3,000万円程度ではないでしょうか?

同じくノーベル賞を受賞した中村修二さんは、日亜化学在籍時に青色LEDを開発、その対価を求めてて訴訟し最終的には8億円もの対価を受け取っていますので、学教授の天野さんと比較して本当大きな差ですよね!

天野浩のノーベル賞賞金の使い道にビックリ!

2014年にノーベル賞を受賞した天野さん。

この時の賞金額は800万スウェーデンクローナ。2025年現在の為替相場で云うと約1億2千万円!
凄い賞金額になるのですが、この時のノーベル物理学賞は3名。

よって3人で均等分配すると、約4,000万円を天野さんは受け取ったのです!

引用:NHKアカデミア

4,000万円あったら・・・・!と思うと羨ましくてしようが無いのが人間の性ですね(笑)。

しかし、天野さんのこの賞金の使い道にはビックリ仰天!

何と、天野さんはノーベル賞授賞式の自身のえんび服はレンタルで準備し、奥様が新調した着物代のみ賞金から転用し、残りの賞金は名古屋大に寄付し、後進の研究環境の整備などに使ったということなのです!

うーん・・・やはり天野さんって研究の神様なのかも・・!

常に世の為に研究を続ける天野さんにとっては、お金には全く執着が無いのかもしれませんね。

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まとめ

今回はノーベル賞を受賞した天野浩博士の経歴、そして年収や資産がどの位なの会ついて考察し、更にはノーベル賞賞金の使い道についても見てきましたが、いかがだったでしょうか?

  • ノーベル賞博士・天野浩は名古屋大学の特別教授
    師である故・赤崎勇と共に青色LEDの開発に尽力
    LEDが人類にもたらした影響は大きい!
  • 天野浩の年収は平均の大学教授よりも多い1,100~1,500万円と
    想定!意外と控えめに設定されていると思料
    現金資産は2,000万円~3,000万円と想定。
  • 天野浩のノーベル賞賞金は、何とほぼ全額大学に寄付!
    太っ腹というか、金ではなく興味の対象は研究なのだ!

天野さんが現在取り組んでいる研究デーマ”パワー半導体”の開発も、これからの人類にとって非常に重要なものになります!もう時代は人が仕事をするのではなく、AIにしてもらうのですからね・・・!

今後の天野さんの研究成果が楽しみですね!これからも元気に活躍されることを祈願しましょう。

今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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